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シネマニワ上映会vol.7 「いきる」 開催

12月6日(日)
cine/maniwa 主催の映画会が「ひしお」で開催されます。
チラシとチケットも届きました。
勝山文化往来館ひしおでもチケット販売してます。
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cine/maniwa さんからのコメント ↓
少しでも多くの人と、少しでも大きなスクリーンで映画が観たい!
映画館がない山奥の小さな町での上映会も今回で七回目を迎えます。
第七回目はテーマを「いきる」とし、3本立てです。
監督・プロデューサーによるトークショー「地方で映画をつくる」も開催します。


『長江にいきる 秉愛の物語』 

『紅葉』

『へばの』


【プログラム】
10:00 開場
10:30 作品①『長江にいきる』(117分)
12:30  トークショー①(30分) 『長江にいきる』 
休憩(60分)
14:00 作品②『紅葉』(50分) ☆上映前にゲスト挨拶あり
休憩(5分)
15:00 作品③『へばの』(81分) ☆上映前にゲスト挨拶あり
休憩(5分)
16:30 トークショー②(50分)
「地方で映画をつくる」 『紅葉』山崎樹一郎氏(監督)、加納一穂氏(プロデューサー)
『へばの』木村文洋氏(監督)、桑原広考氏(プロデューサー)

【ゲストプロフィール】
木村 文洋(きむら・ぶんよう)/監督・脚本
1979年青森県生まれ。大学在学中より映画制作を開始、同時に京都国際学生映画祭運営に携わる。2003年、井土紀州監督『ラザロ-LAZARUS-』の第一部「蒼ざめたる馬」篇の企画を立ち上げ、スタッフとして参加。2007年上京後、『ラザロ-LAZARUS-』上映スタッフとして活動する傍ら、本作『へばの』の製作をスタートし、長篇初監督を務める。

桑原 広考(くわはら・ひろたか)/プロデューサー
1978年埼玉県生まれ。2004年、日本大学文理学部在学中に井土紀州監督『ラザロ-LAZARUS-』の第二部「複製の廃墟」篇の制作に参加。その後、井土紀州を中心とする映像製作集団、スピリチュアル・ムービーズに加入。本作品『へばの』で初めてプロデューサーを務め、企画・製作から配給・宣伝に至るすべてのプロセスを指揮する。

主催:シネマニワ
協力:岡山映画祭/勝山・町並み委員会/コミュニティシネマセンター/team JUDAS/ドキュメンタリー・ドリームセンター
日時:2009年12月6日(日)
会場:勝山文化往来館ひしお 岡山県真庭市勝山162-3 tel. 0867-44-5880
料金:前売1作(前売800円/当日1000円)、1日通し券(前売2000円/当日2500円)
    ※トークショー:チケットをお持ちの方は無料でご参加いただけます。
お問合せ:シネマニワe-mail. cinemaniwa@gmail.com tel.080-3103-2848
公式サイトhttp://cinemaniwa.web.fc2.com





『長江にいきる 秉愛の物語』 
中国/2008年/117分/DVカム/原題:秉愛
製作・監督:フォン・イェン(馮艶)、共同製作:チャン・ヤーシュエン(張亜[王旋]) 
撮影:フォン・イェン、フォン・ウェンヅ(馮文澤) 音響設計:菊池信之
配給:ドキュメンタリー・ドリームセンター
http://www.bingai.net/◆長江のほとりで家族と生きるひとりの女性、秉愛(ビンアイ)。しかし、三峡ダム建設による移住計画が始まり、役人の脅迫や甘い言葉に秉愛は頑固さで抵抗するしかなく、「何としても生き抜く」「わたしは強情なのよ」と笑顔で言う彼女。だが、一家は次第に追いつめられていく…。 ◆私は、何があっても、ここに留まる。三峡ダム建設による国の移住計画に、一人のごく平凡な中国の女性が抵抗する。大地に根ざした生活を貫く彼女の生き様を、カメラは7年間見つめ、ドキュメンタリーの地平を切り開く傑作。山形国際ドキュメンタリー映画祭2007小川紳介賞受賞作品。 



『紅葉』
日本/2008年/50分/ビデオ/カラー
監督・脚本:山崎樹一郎 プロデューサー:加納一穂 撮影:進巧一、Bert Hunger 助監督:岡本隆
主演:藤久善友、横山倫子
製作・配給:シネマニワ
◆寡黙な農家青年は山から湧き出る水で密かにどぶろくを作り、共に暮らす女性は彼の行動に不信感を募らせていく。閉ざされた空気が漂うなか、二人は村の秋祭りに出かける…。 ◆都市から遠く離れた山のなか、トマト農家を営む男と都会に望みを置いてきた女との若き日常は微細な緊張や葛藤を繰り返すなか、確実に自然と密接した己らの有機的な達成へ向け前へ前へと進んでゆく。役者、スタッフのほぼ全員に地元住民を起用し、忘れられ行く風景に刻み込まれた反都市型中篇映画。 
☆ゲスト:山崎樹一郎(監督)、藤久善友(主演俳優)



『へばの』 
日本/2008年/81分/ビデオ/カラー
監督:木村文洋 プロデューサー:桑原広考 撮影:高橋和博 音楽:北村早樹子
出演:西山真来、長谷川等、工藤佳子、吉岡睦雄
製作・配給:team JUDAS
http://teamjudas.lomo.jp/
◆結婚し子を産もう。ごく普通の幸せを願いながら、核燃料再処理工場がある青森県六ケ所村で生活する若い男女。だが、二人の運命はある事件をきっかけに大きく変わり始める・・・。◆ 「別れ」と「再会」を描いた愛の物語は、生きるうえでの「選択」とは何かを同時に語る。紀美は、恋人や父といった男たちや放射能汚染という現実に翻弄されるが、全て受け入れ、「ここで生きる」ことを選ぶ。なぜ彼女はそれを選ぶのか?国内外の映画祭で高い評価を受け続けるインディーズ衝撃作。 
☆ゲスト:木村文洋(監督)、桑原広考(プロデューサー)
※本作品には性描写が含まれています。予めご了承ください。
by hishioinfo | 2009-11-19 16:19 | Event
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